燃料材関連実態調査

燃料材の利用、安定供給、コスト低減に向けて当協会が実施した調査を整理しています。

※2023年度以降の事業報告書はこちらをご覧ください。

成果報告書

木質バイオマス燃料利用環境評価・効率化調査報告書 2021年度

世界的な気候変動は喫緊かつ重要な課題となっており、再生可能エネルギーの一層の普及が求められる中で、木質バイオマスのエネルギー利用拡大に向けて、燃料材コストの低減とGHG排出量が課題となっています。
そこで、燃料材の供給にかかわるライフサイクルGHG排出量、コストを試算し、それぞれの低減に向けた検討結果を整理しました。

※本事業は林野庁補助事業「木質バイオマス利用促進調査支援」により実施しました。

※2023/11/14 成果報告書に一部誤りがありました。正誤表は次のとおりです。

上記事業においてGHG排出量の試算に用いたExcelファイルも併せて公表します。ご利用の際はシート名【まずはご確認ください。】をご確認ください。

放置薪炭林活用実態調査報告書 2020年度

放置された旧薪炭林(かつて薪や炭の生産を目的として仕立てられた森林)の有効活用を目的として、広葉樹施業に取り組む日本全国の事業体を調査しました。調査結果を元に、旧薪炭林の特徴を踏まえた森林施業方法や利用可能資源量の推定方法についての検討結果を整理しています。

※本事業は林野庁補助事業「木質バイオマス利用支援体制構築事業」により実施しました。

放置薪炭林活用パンフレット 2020年度

燃料の供給可能量推計ツールの実用化に向けた改良・普及調査 報告書 2017年度

木質バイオマスのエネルギー利用を進めるための課題の一つである燃料の安定供給に関連し、木質バイオマス燃料材の供給可能性量推計ツールを実用化に向けて改良し普及することを目的として、実際の施業に関する情報などを収集・整理した報告書です。

成果報告会資料

国産燃料材の供給可能性把握調査 成果報告会資料 2017年度

国産燃料材の供給可能性を把握するために、全国の都道府県で利用できる推計ツールを作成しました。

国産燃料材の供給可能性量推計手法検討調査 成果報告会資料 2016年度

都道府県を単位として、森林実態等に合わせた、実現可能性のある供給計画の策定手法について報告しました。