活動目的と事業運営

協会の活動目的

当協会は、全国各地での木質バイオマス利用による発電及び熱供給を振興し、木質バイオマスエネルギー利用の推進に寄与することを目的としています。

当協会は、上記の目的を達成するため、次の事業を行っています。

  • 木質バイオマスエネルギー利用の関係事業化促進のための提言・提案の策定
  • 再生可能エネルギー固定価格買取制度に対する適切な対応方策の検討
  • 木質バイオマスエネルギー利用促進における個別技術の課題の整理と対応方策の検討
  • 木質バイオマスエネルギー利用促進における収集から変換、利用のトータルシステム構築、ビジネスモデル構築の課題整理と検討
  • 木質バイオマス燃料(チップ、ペレット等)及び関連機器の品質・性能の維持向上方策の検討
  • 木質バイオマスエネルギー利用の事業関係者ほか関連事業者の連携協調・意見交換の促進
  • 木質バイオマスエネルギー利用に関する情報の調査・収集整理と情報発信
  • 木質バイオマスエネルギー利用促進のためのセミナー等の開催、普及啓発活動
  • 損害保険に係る代理業務
  • 前各号に掲げる事業に付帯又は関連する事業並びに当法人の目的を達成するために必要な事業

協会の事業運営

  • 当協会は、協会の趣旨に賛同する方々の会費により運営します。
  • 協会の会費(年額)は、個人会員1万円(一口)、法人・団体会員10万円(一口)です。但し、地方自治体は協賛会員として会費不要でご入会いただけます。
  • 登録方法は、別紙申込書により事務局へ申し込んでいただきます。
  • また協会は、行政機関の動きを踏まえ、必要な事業に取り組むこととします。補助事業等の課題に即して、そのテーマにふさわしい有識者から話題提供等をしていただき、検討を深め調査等の具体的事業を実行します。課題に応じた検討チーム(専門委員会)を設置して検討を進めます。検討の結果については、必要に応じて成果物等にとりまとめていくこととします。
  • 協会の事業運営にあたっては、関係省庁の協力とともに、必要に応じてアドバイス等を行っていただき、会員の皆様の事業推進に役立つよう情報提供等を行ってまいります。さらに、必要な提言についても行ってまいります。

協会の事業内容については以下のカテゴリをご覧ください。