WEBシンポジウム 地域主導による木質バイオマス熱利用の可能性

木質バイオマス熱利用事業は、地域循環共生圏の創出に貢献すると期待される一方で、導入拡大に向けて様々な課題があります。

課題解決方策のひとつとして、地域の森林資源と地域の人材による「ESCO型事業」というビジネスモデルが有効だと考えられます。

地域の森林・林業関係者により設立された燃料生産会社の事例や、公共施設向けバイオマス熱ESCO事例の紹介など、実際のケースを通じ、木質バイオマス熱利用分野における活用可能性について考えます。

※本セミナーは環境省「令和2年度地域における木質バイオマス熱利用に関する調査・検討委託業務」の一環として、実施いたします。

日 時 2021年3月12日(金) 13:30〜16:30
開催方法 WEBによるセミナー形式
(開始20分前からアクセス可能となります)
参 加 費 無料
申込方法

下記の参加申込フォームより、事前に申込みをお願いたします。 申込をいただいた方に参加用URLをお送りいたします。

プログラム

1. 木質バイオマス熱利用推進の方向性(仮)

環境省 環境計画課 地域循環共生圏推進室 室長補佐 佐藤 直己 氏

2. 木質バイオマスエネルギー利用の現状と今後の展開について

林野庁 木材利用課 課長補佐 山下 孝 氏

3. 木質バイオマス熱利用におけるESCO型事業とは

バイオマスアグリゲーション 代表取締役 久木 裕 氏
(日本木質バイオマスエネルギー協会 理事)

4. 事例紹介

ラブ・フォレスト 代表取締役 小島 健一郎 氏
日本木質バイオマスエネルギー協会 室長 澤田 直美 氏

5.パネルディスカッション

モデレーター:自然エネルギー財団 上級研究員 相川 高信 氏(日本木質バイオマスエネルギー協会 理事)

お申し込み方法

上記のURLより、お申し込みをお願いいたします。

お問い合わせ

(一社)日本木質バイオマスエネルギー協会 担当:澤田、杉山
〒110-0016 東京都台東区台東3-12-5 クラシックビル604号室
TEL:03-5817-8491 FAX:03-5817-8492 E-mail:mail@jwba.or.jp