「地方創生バイオマスサミット」が開催されました ※2018年9月10日追記あり

7月5日にイイノホールにて「地方創生バイオマスサミット」が同実行委員会の主催(当協会は共催)で、約500名の参加者のもと開催されました。

当日は午前中に、増田寛也氏の基調講演の後、尾崎高知県知事等によるパネルディスカッションが、午後には、市町村長および企業による11件の事例発表が行われました。また、最後に、参加者一同による「宣言」が採択されました。

懇親会では、実行委員の一人である当協会の加藤副会長が、①今回の発表をヒントにそれぞれに地域でより一層の取り組みをお願いしたいこと、②かつてのブームの時は失敗した事例も多く、原理・原則を踏まえた対応が必要とされると発表の中でも指摘されたが、実行に当たっては的確な検討が求められていること、③継続されていくためにはビジネス化が重要で、ビジネス的なセンスを持って取り組んでいくことが望まれること、等について挨拶を致しました。

サミット当日に採択された宣言は下記pdfをご覧ください。

※2018年9月10日追記

サミット当日の報告資料を(一社)日本木質ペレット協会のHPにて公開しました。
https://goo.gl/BppNXM