一般社団法人日本木質バイオマスエネルギー協会は、NEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)委託事業に基づき、木質バイオマス燃料の品質向上と、公正なエネルギー取引の定着による市場取引の活性化を目指して、2022年度に木質バイオマス燃料(チップ・ペレット)の品質規格案を作成しました。
今後の品質規格策定やその普及に向けての機運醸成のため、品質を考慮した事業者の取組を調査し、優良事例(グッドプラクティス)をまとめた手引書を作成しました。ぜひご活用ください。
また、中小型の木質バイオマス熱利用ボイラーを想定した「投資回収期間算定ツール」では、チップ水分の違いによるコストメリットや投資回収期間を簡易的に試算することが可能です。ぜひご活用ください。

木質バイオマス燃料の品質向上に向けた手引書
~事業者のグッドプラクティス(木質チップ編)~