固定価格買取制度は、太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスの再生可能エネルギーを用いて発電された電気を、国が定める価格で一定期間電気事業者が買い取ることを義務付ける制度です。この制度による設備認定件数・容量、導入件数・容量、及び買取電力量・金額などの進捗状況を資源エネルギー庁が月次統計として公表しています。
【更新情報】2024年11月5日:2024年3月末現在の情報に更新
FIT認定木質バイオマス発電所一覧(全国版)
「導入」と表現するのは、固定価格買取制度の下で買取が開始された状態を言います。「移行」とはRPS法の下ですでに発電を開始していた設備を、固定価格買取制度開始後に本制度へ移行した設備です。認定は、FIT制度の下で認定を受けた設備を言います。
FIT認定木質バイオマス発電所一覧は、資源エネルギー庁から公表された「未利用木質」「一般木質および農作物残さ」「建築廃材」区分の木質バイオマス発電所を表示しています。
■「導入」とは、固定価格買取制度(FIT制度)の下で買取が開始された状態を言います。
■「移行導入」とは、RPS法の下ですでに発電を開始していた設備を、FIT制度開始後に本制度へ移行した設備です。
■「認定」とは、FIT制度の下で認定を受けた設備を言います。
(注)下記の地図の認定の容量表示(円による表示、黄色部分)は、事業者等が判明 しているもののみを表示しています。
FIT導入量の推移
2023年6月までのFIT導入量の推移を都道府県単位で視覚化したものです。