平成28年度木質バイオマス利用支援体制構築事業成果報告会<東京>は終了いたしました。

地球温暖化防止等環境の保全に寄与する木質バイオマスの利用については、森林に放置された未利用材を燃料として積極的に利用し、わが国の森林資源の有効活用や森林整備の推進という観点から、重要性が認識され、関心がますます高まっています。

そこで、当協会では、林野庁の補助事業である「平成 28 年度木質バイオマス利用支援体制構築事業(燃料の安定供給体制の強化等/相談・サポート体制の確立)」を通じて、木質バイオマスのエネルギー利用に関する各種事業を行いました。

本報告会では、調査結果をもとに木質バイオマスエネルギーの今後の展開を見据えたヒントとなる最新状況の報告と、燃料材の供給・調達に関するパネルディスカッションを行います。

日 時 平成29年3月6日(月) 13:30〜17:15(13:00開場)
会 場 飯田橋レインボービル 大会議室 
東京都新宿区市谷船河原町 11 番地7階
交 通
アクセス
・JR飯田橋駅西口 下車5分
・地下鉄(有楽町線・東西線・南北線)飯田橋駅神楽坂 B3出口
 下車5分
定 員 先着250名 入場 無 料・事前申込(※懇親会は有料)
お申込 2月27日(月)までに下記の参加申込フォームより
事前に申込みをお願いたします。
<iframe class="cc-map-embed-iframe" width="100%" height="499" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen" style="border: 0;" src="https://www.google.com/maps/embed/v1/place?key=AIzaSyASzqnCrYBWXhFtdlXXBg_KCLxQTa1I5Y4&amp;q=35.698717%2C+139.740622&amp;maptype=roadmap">
        </iframe>

プログラム&資料

第一部 木質バイオマス利用支援体制構築事業の報告

報告1 熱電併給実態調査

 熱電併給の推進を図っていくため、技術、熱利用、事業スキームの実態について、国内および欧州の事例を基に、検討し、今後の方向性と課題を報告します。

報告2 熱利用実態調査

産業部門及び民生部門の熱需要の現状を整理するとともに、木質バイオマスエネルギーの熱利用の特徴、導入実態を取りまとめ、可能性と課題について、報告します。

報告3 国産燃料材の供給可能性量推計手法検討調査

都道府県を単位として、森林実態等に合わせた、実現可能性のある供給計画の策定手法について、検討した結果を報告します。

報告4 相談・サポート体制の確立事業

小規模木質バイオマス発電・熱電併給支援事業、木質バイオマスエネルギー地域実践家育成研修会などの事業成果を発表します。また、当協会が開設している木質バイオマスの相談窓口業務についても報告します。

第二部 パネルディスカッション「燃料材の供給・調達の課題と対応」

パネラー 久保山 裕史 氏
(研)森林総合研究所
日髙 勝三郎 氏
全国素材生産業協同組合連合会
中村 幹広 氏
岐阜県立森林文化アカデミー
三上 幸三 氏
兵庫県森林組合連合会
森山 和浩 氏
(株)グリーン発電大分
 
コーディ
ネーター
 加藤 鐵夫 (一社)日本木質バイオマスエネルギー協会

情報交換会(17:30〜)

当日は、17時30分より情報交換会を開催します。(参加費1,000円)

情報交換会に参加を希望される方は、下記の成果報告会の参加申込フォーム(URL)に記入の上、事前に申込みをお願いたします。

成果報告会の参加お申込

2月27日(月)までに上記の参加申込フォーム(URL)より事前に申込みをお願いたします。

*終了しました。

お問い合わせ

(一社)日本木質バイオマスエネルギー協会
〒110-0016 東京都台東区台東3-12-5 クラシックビル604号室
TEL:03-5817-8491 FAX:03-5817-8492   E-mail:mail@jwba.or.jp